
埼玉病院のご案内
病院長あいさつ

埼玉病院は病院理念と7つの基本方針のもと
より質の高い医療と安心を 《地域の人々に信頼される病院づくり》を進めています。 |
基本方針 | 1.継続的な医療の質の向上 |
2.患者さん家族主義 | |
3.地域家族主義 | |
4.職員家族主義 | |
5.急性期医療および種々の高度専門医療の提供 | |
6.主体的に学び自己研鑽できる医療人の育成 | |
7.健全な病院経営 |
当院は2013年8月に発表された埼玉県第6次保険医療計画により、《小児医療・周産期医療・救急医療・緩和医療・がん等高度専門医療を中心に200床の増床(350床⇒550床)》が埼玉県より認められました。もともと当院の属している南西部医療圏がベッド不足地域であり、2025年にかけて1.5倍以上の医療需要の増加が予測されることでの増床であるため、増床のコンセプトを「地域への未来責任」として基本設計を行い、2017年4月より新館の建設・本館の改修工事を開始、段階的に増床を行ってきました。
2018年11月新館の竣工。2019年6月本館改修終了(外来整備・手術室増築等)。2021年5月埼玉県より県内10施設目・南西部医療圏初の指定を受け、救命救急センター開設しました。これにより2013年より取り組んできた埼玉県第6次保険医療計画による増床を全て終了させることができました。
埼玉病院は、来院された方々の利便性と快適さをより考えた急性期医療および高度専門医療を中心とした550床の病院として、新たな一歩を踏み出しました。
病院理念・基本方針に基づき、増床のコンセプト「地域への未来責任」を忘れず、地域の医療機関の皆さまと密に連携を取りながら、今後とも《より質の高い医療と安心を 地域の人々に信頼される病院づくり》を職員一同一丸となって進めていきます。ご指導、ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
病院長 原 彰男 |