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臨床研修情報
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臨床研修関係問合せ先
事務的内容: | ushino.miki.rx@mail.hosp.go.jp | 医療支援室 研修医事務担当者 |
研修内容: | kamimaki.isamu.bv@mail.hosp.go.jp | 研修責任者 小児・周産期センター部長 上牧 勇 |
初期研修について
埼玉病院での初期研修医生活
4月に辞令交付を受け、いよいよ医師としてのスタートを切ります。まずは、オリエンテーションから。100名以上の新入職員と共に全体のオリエンテーションを受け、翌日からは院長と共に朝の挨拶に参加してもらいます(院長は毎朝7:30から患者さんや出勤してくる職員に玄関で挨拶をしています)。
オリエンテーションが終了すると各科に配属されます。そこでも、看護師さんやその他の病棟スタッフへの挨拶から始まります。病棟では、朝のカンファレンス、受け持ち患者さんの診察、様々な処置、検査などがあります。帰りが遅くなる日もしばしばです。
慣れてくると内科系当直が始まります。最初は原則として2年医とペアで当直です。指導医がしっかり指導してくれますので、心配はいりません。いろんなことに首を突っ込んで、できるだけ多くの経験をするといいでしょう。
研修医が参加を義務付けられているものには、共通講義、合同カンファレンス(医師会の先生とのカンファレンス)、研修医抄読会、救急症例検討会、心電図勉強会、院内学会などなど多数あります。様々な勉強会が企画されますので積極的に参加していきましょう。また、当院では学会発表の指導も行っています。国立病院学会や埼玉県医学会では、ほとんどの研修医が発表を経験しています。カンファレンスでのプレゼンだけでなく、学会発表についても指導を受けることができます。経験を積んでいくと怖いものも無くなります。
このような環境で、やる気のある仲間たちと切磋琢磨しながら2年間の研修生活を送ると、2年後には、病棟業務や内科当直を一人でできるようになります。学会発表も3、4回経験し、専攻医となって専門に進んでも不安なくやっていけることでしょう。
忙しい日々ですが、夏休みを取得してリフレッシュできます。職員のクラブ活動(バレー、バドミントンなど)や職員ビアフェスタ、院内学会の後のワインのゆうべなど楽しいイベントもあります。
我々と一緒に忙しく、楽しい研修生活を送ってみませんか。
募集要項と採用決定
- 募集人数(予定)
- 基本コース12名、小児科・産婦人科コース4名
- 募集対象
- 日本全国の医学部卒業見込医学生 または既卒者、マッチング参加者
- 処遇
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非常勤医師
月給約39万円(当直料別途支給)
通勤手当別途支給(上限あり)
有給休暇 1年次11日 2年次12日 - 選考試験
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毎年7月下旬から9月上旬の2日間
※試験はどちらか1日しか受験できません。また、2コースの併願が可能です。 - 試験内容
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必要書類提出後、小論文と面接
マッチングで10月下旬仮決定、医師国家試験合格で本採用決定 - 臨床研修説明会、見学会
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合同説明会 3月下旬レジナビ、7月中旬レジナビ、その他参加予定 病院見学説明会 8月中旬医学部5年生対象、3月下旬医学部新6年生対象 見学 見学希望診療科ごとに随時可能(平日のみ、当直見学不可)
研修プログラムについて
プログラムは平成29年度より「基本コース」「小児科・産婦人科コース」の2つのコースがあります。
各プログラムの詳細はこちらをご覧下さい。
研修の評価
EPOCで自己評価と指導医評価を行います。
終了認定
臨床研修委員会で研修目標の達成度を確認し委員の認定によって決定します。
終了後の進路
- 過去の研修修了者は慶應義塾大学後期研修医や他の市中病院・クリニック等に進んで
おり、当院で引き続き後期研修を希望されている方もいます。