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臨床研修医募集案内
皮膚科プログラム
指導医 | :佐藤則子 |
一般目標(GIO)
医療における皮膚科の役割と業務の実際を理解するとともに、疾患を総合的に理解する力を習得する。
行動目標(SBOs)
- 臨床経過・問題点を的確に解釈・説明することができる。
- 皮膚の構造と生理機能を関連づけて理解することができる。
- 皮膚科の診断の基礎となる記載皮膚科学としての発疹学を理解し、発疹を表現または記載することができる。
- 皮膚科における検査の種類と方法を理解し、それぞれの適応疾患が把握できる。
- 診断確定への重要な情報を提供することができる病理組織学的検査の方法と実際を理解することができる。
- 病理組織診断の報告内容を理解し顕微鏡で実際にそれを把握することができ、説明する事ができる。
- 皮膚疾患の治療の全体像を把握し、局所療法、全身療法の実際を把握し、理解することができる。
- 看護師、検査技師などのコメディカルと協調することができる。
- 他科依頼の依頼票の問題点を的確に解釈・説明することができる。
- 皮膚科業務における感染対策の実際を理解し、正しい感染対策の実際を理解する。
- 皮膚科業務のコストパフォーマンスについて関心を持つ。
- 患者への疾患の説明、家族への説明時に同席しその実際を把握し、皮膚科特有の問題点について理解する。
方法
- 研修期間:1ヶ月
- 研修方法:指導医とのマンツーマンによる指導。共に皮膚科患者の皮膚の診察、検査、診断、手術などの実際の業務に携わる。必要に応じて自己学習を行う。
評価
上記行動目標のそれぞれについて、A(優)、B(可)、C(不可)の3段階で自己評価、指導医評価が行われる。