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緩和ケア内科(概要)

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後期研修のご案内

緩和ケア内科後期研修のご案内

◆定員:若干名
◆状況:見学受付中
◆採用試験日:個別に日程調整します
◆指導医・専門医:春日真由美
◆専門研修の特徴
当院では緩和ケア病棟、緩和ケアチーム、在宅緩和ケア、緩和ケア外来と様々な場面において、多様なニーズに応えることができる緩和ケア専門医の育成を目指しています。緩和医療専門医を目指した研修が可能で、研修スケジュールは個々人に合わせて決定します。
◆研修期間:1~5年間
◆取得可能な専門医資格
日本緩和医療学会認定医、日本緩和医療学会専門医
◆専門研修目標
Ⅰ 一般目標
緩和医療に関する知識と技術を習得し、さまざまな患者の苦痛に対応できる医師を目指す。
1)緩和ケアの理念を理解する。
2)痛みや苦痛を全人的苦痛として理解し、身体的だけでなく、心理的、社会的、
  霊的 ( スピリチュアル )に把握することができる。
3)緩和ケアチームおよび一般病棟において、チーム医療の一員としての立場を理解し、行動する。
Ⅱ 行動目標
1)技術面
①病歴聴取(発症時期・様式、痛みの部位・性状・程度・持続期間・推移・増悪軽快 因子)
②身体所見を適切にとる。
③患者・家族への病状説明、インフォームド・コンセントの実践
④痛みを適切に評価する。
⑤鎮痛薬、鎮痛補助薬を正しく理解し、処方する。
⑥薬物の経口投与や非経口投与(持続皮下注、持続静注、口腔粘膜投与)を正しく行う。
⑦療養の場の調整(在宅医療機関等との連携) を計画する。
2)知識面
①痛みの定義について述べることができる。
②痛みのアセスメントについて具体的に説明することができる。
③WHO方式がん疼痛治療法について具体的に説明できる。
④神経障害性疼痛について、その原因と痛みの性状、治療法を述べることができる。
⑤痛みの非薬物療法について述べることができる。
 (緩和的放射線治療など)
⑥痛み以外のがん末期の諸症状を理解し、適切な薬物投与や全人的ケアを行う。
・悪液質(食欲不振、倦怠感、るいそう、体力低下)
・消化器症状(腸閉塞、悪心嘔吐、腹水、腹部膨満感、吐下血)
・呼吸器症状(呼吸困難、咳、喘鳴、胸水)
・精神症状(不眠、傾眠、混乱、不穏、高カルシウム血症、肝性脳症)
⑦がん患者の心理社会的側面を理解する。
⑧スピリチュアルペインとは何かを理解する。
⑨鎮静、輸液について正しく理解し、実践する。
Ⅲ 研修方法
実際患者を担当して、苦痛緩和方法を学んでいく。また、看護師やコメディカルなど多職種参加のカンファレンスを行う。
◆プログラム概要
1:緩和ケア病棟での症状コントロール、病状説明、チームケア
2:緩和ケアチームとしてコンサルテーション(月~金)
3:緩和ケア外来診療(定期、臨時)
4:在宅緩和ケア(週1日)

1~4を通して
・緩和ケア診療の専門的知識、治療を学ぶ
・入院、外来、在宅など様々な場での緩和ケアを学ぶ
・患者やご家族の想いを傾聴し、心に寄り添うケアを学ぶ
興味がある方はお気軽にご連絡ください。