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緩和ケア内科(概要)

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緩和ケア内科


病棟理念

私たちは、患者さんとご家族が、住み慣れた地域で自分らしく過ごせるように支援します。


基本方針

・患者さんのかかえる身体のつらさや心のつらさなどの苦痛をできる限り和らげることを目指します。
・自分らしく過ごせるように、患者さん・ご家族の想いを聴くことを大切にします。


ご利用できる患者さん

悪性腫瘍と診断され、積極的治療が困難と判断された患者さん、または希望しない患者さんを対象としています。(痛みやその他の苦痛な症状の治療やケアを最優先とします。)
緩和ケア病棟でよりよく過ごしていただくためには、病名・病状をご存じであること、またつらい時間を
延ばすだけの延命治療を行わないことをご理解いただいていることが望ましいと考えています。
入院後、症状緩和を行い安定している場合は、在宅療養等を検討させていただくことがあります。


緩和ケア病棟の特色

・20室全室個室になっております。
 食堂に簡単な調理ができるキッチンがあります。
 ご家族のための和・洋室の家族控え室があり、いつでも利用することができます。
・緩和ケア病棟では医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、ソーシャルワーカー、臨床心理士、
 リハビリスタッフなどがチームを組んで患者さんを支援します。
・ご相談いただければ24時間ご面会が可能です。
 (※状況により面会時間は変更になる場合があります。)
・ペットの面会もご相談できます。
・入院中に外出や外泊をしたり、退院をして外来通院をすることも可能です。
 安心して在宅療養へ移れるよう、在宅療養の支援もおこないます。


病棟施設のご案内

 
【病室(有料個室8床)】
シャワー付きのお部屋もご用意できます
  【病室(無料個室12床)】
     
   
【食堂・談話室】
調理ができるキッチンも用意しております
  【ラウンジからの景観】
天気の良い日は富士山が一望できます
     
     
【屋上庭園】    
     
 
【家族控え室(和室)】
ご家族が休憩できるトイレ・シャワー付きの
控え室をご用意しております
  【家族控え室(洋室)】
     
 
【一般浴室】   【機械浴室】
介助が必要な方も入浴が可能です 
     
   
【小談話室】
趣味やご家族とのひとときなど、
ご自由にご利用ください
  【季節のイベント】
七夕
     
   
【絵画】    

病室のご紹介



入院費用

一般病棟と同様に健康保険が適用されます。
食事代のほか、有料個室の場合は別途料金がかかります。


実績

実績


緩和ケア病棟入院までの流れ

・緩和ケア病棟にご入院を希望される場合は、まずかかりつけの主治医にご相談ください。主治医に診療情報提供書、検査データ、画像データ(CD)を作成して頂き、当院の予約専用電話に連絡して緩和ケア外来の診療予約をお取りください。

・外来受診時に患者さん、ご家族のご意思を確認し、当院の緩和ケア病棟における治療・ケアに関するご説明をさせていただきます。 受診に患者さんが来院できない場合、ご家族などの代理の方による受診も可能です。その場合は自費診療扱いとなり、相談料として5500円(税込)がかかります。

・受診後、医師や看護師、ソーシャルワーカーなどで入院受け入れの可否を検討する判定会議を行います。この結果は緩和ケア病棟の看護師長より、電話でお伝えいたします。

・入院適応と判断されましたら、入院待機リストへ登録されます。待機リストに登録された方の中から緩和ケア病棟のベッドが空き次第、優先度に応じて入院のご案内をします。
すぐの入院希望でない場合は、入院必要となった時に改めてご連絡いただき、その時点で入院待機リストに登録されます。状況により、再度面談に来ていただく場合もありますのでご了承ください。




よくある質問

Q1:緩和ケア病棟にはどのような人が入院できますか?
悪性腫瘍と診断され、痛みなどの身体的なつらさや、こころのつらさがあって、患者さんとご家族が入院を希望されており、積極的治療(抗がん剤治療、手術、ホルモン療法など)が困難であると判断された患者さん、またはそれを希望しない患者さんを対象としています。
入院を希望される患者さん、ご家族は主治医または看護師にご相談ください。

Q2:緩和ケア病棟では、どのような治療やケアを受けられるのですか?
痛み、息苦しさ、吐き気、眠れない、だるい、不安、気分の落ち込みなどを和らげるための治療やケアを行っていきます。その他に、食事、入浴、排せつ、清潔ケアなど日常の生活が心地よいものとなるようお手伝いいたします。 可能な限り自分らしく過ごしていただけるように努めます。

Q3:検査や点滴はおこなわないのでしょうか?
緩和ケア病棟では、抗がん剤治療などがんそのものに対する治療はおこないませんが、通常の診療は患者さんやご家族の希望に応じて、今までと同様に継続して行います。つらさを把握するために必要な血液検査やレントゲン検査、つらさをやわらげるために必要な点滴や処置もご希望を伺いながらおこなう場合もあります。

Q4:短期入院も可能ですか?
ご家族の看病の負担を和らげるための短期入院もおこないます。

Q5:外泊や退院はできますか?
症状が落ち着いていれば、外泊や退院は可能です。
在宅療養の体制を整え、在宅支援していきます。
退院後に、再入院が必要な状況となった場合、緊急入院も含めて入院は可能です。

Q6:本人(患者さん)に病名や病状を知らせていないのですが入院できますか?
緩和ケア病棟でよりよく過ごしていただくためには、ご自分の病気について知っていることが望ましいと考えております。
がんであることをご存じで、がんを治す治療ができない事を理解していることが望ましいですが、詳細な生命予後の期間についてまで、無理にお話しする必要はないと考えています。
患者さんがご自分のお体のことを十分に理解されていない状況で、患者さんから病状について尋ねられた場合、うそのない真実のコミュニケーションのため、必要に応じて真実をお伝えすることもあります。

Q7:緩和ケア病棟への入院を待っている間に具合が悪くなったらどうしたら良いですか?
基本的には登録された方の中から緩和ケア病棟のベッドが空き次第、入院のご案内をさせて頂く形となりますので、入院をお待ち頂いている間の薬の処方や緊急時の対応については、現在の主治医の先生にご相談ください。ただし、緩和ケア病棟の病床が空いている場合には、即日入院となる場合もあります。入院の順番は、申込みの順番だけでなく、体調の悪化などで順番が入れ替わる場合もありますのでご承知おきください。

Q8:費用はどのくらいかかりますか?
緩和ケア病棟入院費は、一般病棟と同様に各種健康保険、高額療養費制度が適用されます。
食事代のほか、有料個室の場合は別途料金がかかります。

Q9:補助代替療法・民間療法はできますか?
当病棟ではこれらの療法を提供いたしませんが、治療・ケアに支障がなく、副作用のないものに関しては、ご本人とご家族の責任において行っていただくことも可能ですので、ご相談ください。定期的な血液検査などを必要とするものや、他の患者さんへのご迷惑となるようなもの、火を使うものは行うことはできません。

Q10:長期の入院はできますか?
限られた部屋数の中、緩和ケア病棟への入院を希望される多くの患者さんが待っておられるため、申し訳ありませんが、原則的に長期の療養入院は困難です。症状の落ち着いた患者さんは自宅療養に向けての準備をお手伝い致します。病状が悪化した場合は再入院することも可能です。
また目的に応じた転院先のご紹介もさせて頂きます。

Q11:家族がずっと付き添わないといけませんか?
いつでも家族の付き添い(宿泊)は可能ですが、必ず付き添わないといけないという決まりはありません。しかし、患者さん本人の希望や症状の経過に伴う心理状態の変化など必要に応じて、付き添いをお願いする場合もあります。

Q12:入院についての決まりはありますか?
特に決まりはありません。面会時間の制限もありません。
食事も、自宅などから食べ物をお持ちいただくことも可能です。病棟のキッチンで調理することも可能です。(※状況により面会時間は変更になる場合があります。)