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小児科(学生・研修医の皆さんへ)

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小児科・小児外科

初期研修・小児科専門研修を考えているみなさんへ

国立病院機構埼玉病院小児科は、2020年度より常勤医17名、非常勤医師9名の体制です。病院は、池袋から電車で10分の成増駅(東京都板橋区)が最寄り駅で、バスで5分程度の埼玉県和光市にあります。人口46万人の朝霞地区(朝霞、新座、和光、志木の4市)において、当院は24時間小児救急を受け入れている唯一の病院です。また、隣接した練馬区や東入間地区からも救急患者を受け入れていることから、扱う疾患の種類は豊富で、小児科の充実した研修が可能です。このような病院で、一緒に働く、やる気ある小児科志望の学生や医師を募集しています。

埼玉病院小児科の特徴

 当院の特徴は、小児救急と新生児医療(NICU 12床, GCU 15床)、大学と連携した豊富な専門外来です。
 小児救急は、積極的に患者さんを受け入れ、年間9,000〜10,000名の患者さんと、800台程度の救急車を受け入れています。小児科当直医は原則として、2名体制で、小児科救急、NICU、小児科病棟を担当しています。グラフに示す通り、救急車の受け入れ台数、救急外来患者数は平成23年度〜24年度にかけて倍増しています。初期研修医の先生方は救急外来を担当し、ファーストタッチをすることになり多くの症例を経験することができます。専攻医(後期研修医)は、研修医の指導をしつつ、症例について指導医からのフィードバックを受けられます。
 NICUは、2015年10月に地域周産期母子医療センターに指定されました。院内出生のみならず、院外出生の新生児も受け入れる体制を整えています。2018年の増床し、NICU 12床, GCU 15床に向けて段階的に増床中です。現在は、在胎28週、1000g以上の新生児を対象としていますが、拡大を予定しています。産科と合わせて充実した周産期研修が可能です。
 外来部門では午前中は一般外来、午後は専門外来を行っています。常勤医師の専門外来では上牧部長、池宮城医師、朝戸医師、三島医師、坂野医師の腎臓外来、仲澤医長の心臓外来、栗原医長の発達外来、漢那医師、秋山医師のアレルギー外来、西袋医師の内分泌外来、予防接種外来、健診外来など。非常勤医師の専門外来では、高橋医師(慶應義塾大学教授)の神経外来、徳村医師(慶応義塾大学教授)の心臓外来、長谷川医師(慶応義塾大学教授)石井医師(慶應大学准教授)の内分泌外来、嶋田医師(慶應義塾大学講師)の血液外来、新庄医師(慶應義塾大学講師)の感染外来、小林医師(慶應義塾大学)の呼吸器外来、冠城医師、河野医師のアレルギー外来があります。専攻医の先生方は、幅広い疾患の外来での管理などを深く学ぶことができる体制になっています。

埼玉病院での初期研修の特徴

 当院の特徴は、子どものための総合診療科として様々な症例を地域から幅広く受け入れていることです。救急外来で最初から患者さんの診療にあたり、専門に偏ることなく研修ができます。当院で初期研修を修了した後は、専攻医として専門研修(埼玉病院を基幹とした定員3名)を継続することも可能です。また、慶應義塾大学、さいたま市立病院の連携施設ですので、紹介することも可能です。

初期研修後
 救急外来での研修は研修の重要な部分と位置づけています。専攻医の先生には、多くの軽症患者さんの中から重症患者さんを的確にトリアージし、適切に診療するという小児科医として不可欠な能力を身につけることができるよう指導しています。2名体制で当直していますので、若い先生方のストレスも軽減されています。  一般臨床以外にも、症例報告や臨床研究の発表から論文の投稿まで指導をしています。(業績集参照してください)初期研修医には、2年間の研修期間中に最低2回の学会発表と1編の論文執筆をしてもらっています。専攻医には、年1回以上の学会発表と論文に加えて、臨床研究の計画、実施などを指導しています。さいたま市立病院とは定期的に症例検討会を開催し、慶應大学で行われるカンファレンスにも参加しています。同じ年代の先生方と切磋琢磨しながら研修することができます。
 最近では、都立小児総合医療センターとのオンラインカンファレンスを行っています。
 周辺の医療機関の小児科が規模を縮小したため、忙しくなっていますが、当院の小児科医は人数も増え、地域医療に貢献しようと“楽しく、忙しく!”をモットーに頑張っています。学生、研修医のみなさん、一度是非、見学にいらしてください。

資料1  
 救急外来を受診した小児患者数

    

資料2  
 救急車で搬送された小児患者数

    

資料3  
 救急搬送された患者さんの居住地

    

資料4  
 入院した小児患者の実数

    



資料5  
 診療実績