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放射線科(概要&働きながら放射線治療のお知らせ)

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放射線科

放射線科概要

 放射線科は、放射線診断部門と放射線治療部門の2部門で構成されています。放射線専門医、診療放射線技師、看護師の放射線診療に熟練したスタッフ同士の連携のもと、安心で安全な放射線診療を患者さんにご提供させていただいております。使用する放射線機器は、最新のMRI装置をはじめ、CT装置、血管撮影装置(心臓カテーテル造影検査及び脳血管造影検査など)、マンモグラフィー装置、ガンマカメラ(核医学検査)を用いて最適な放射線診断を行っております。また放射線治療医のもと、放射線治療に特化した診療放射線技師、医学物理士、放射線治療品質管理士、放射線治療認定看護師によるチームで、最新の放射線治療装置(リニアック)を用いた高精度な放射線治療を行っています。当院は放射線科専門医修練機関認定施設でもあり、人材育成や教育にも力を入れております。更に、医療連携システム(カルナ)をオンラインで接続して、他の医療機関から検査や診療予約も受付けています。


MRI検査(新規装置導入 2021年11月)

 埼玉病院では、2021年11月に最新式の1.5テスラMRI装置(MAGNETOM Sola シーメンス社製)を導入しました。
 本装置は、ご高齢の方など検査に必要な息止めを短時間に出来る機能や、お子さんなど動きの抑制が難しい状況での撮像を可能にする機能(全身で使用可能な体動補正技術)が搭載されています。また、MRI検査特有の“音”が静かで騒音を低減(70%以上の)機能を備え、患者さんが入る開口径も大きく開放的な環境で検査を行うことが出来ます。つまり、以上の最新鋭の機能を駆使することで、従来のMRI検査と比較して「患者さんにやさしいMRI検査」をご提供することが可能になりました。

・開放的な検査空間と静かな検査

開放的で楽な体位で撮影が可能です。撮影時間の延長や画質を劣化させず、70%以上の騒音を低減させる機能を搭載しているので、従来より快適に検査をお受けいただけます。

・動きに強く患者さんにやさしい検査
小児や高齢の方で息止めや動きの抑制が難しい状況での胸腹部の撮像が可能な機能や全身で使用可能な体動補正技術を搭載しています。

CT検査(320列CT)

 2015年9月に当院の320列CT装置(東芝Aquilion ONE ViSION EditionTM)のバージョンアップを行い最新技術が導入されました。この最新技術は順投影適用モデルベース逐次近似再構成(FIRST:Forward projected model-based Iterative Reconstruction SoluTion) と呼ばれるもので、従来のX線CT装置の画像再構成に比べて、低線量(被ばく量を最大80%低減可:東芝メディカル)で高画質な検査画像を提供するとともに、検査部位に合わせた最適パラメータの適用が可能な上、精査で使用可能な画像再構成速度を実現しています。
 320列CT装置自体も従来のCT装置に比べ被ばく量が少ないため、今回の新技術導入により、当院でのCT検査はさらなる被ばくの低減が可能になりました。

以下の症状に お心あたりの方には、
        冠動脈CT検査など狭心症の検査をお勧めします

・胸の圧迫するような痛み(みぞおち、背中、左肩~腕、下あごの痛み)
・歩いたときの胸の痛みや息切れ
・同じような症状を繰り返す
・320列CT装置による特殊検査

・循環器領域
 狭心症の診断に冠動脈CTは必須の検査です。心臓は常に拍動していますので、撮影には高性能のCT機械が必要となります。特に、高速撮影できる装置(カメラで喩えるならシャッタースピードが速い装置)が適しています。
当院の最新鋭320列CT装置は、冠動脈CT検査などの心臓撮影にまさに最適の装置といえるでしょう。コマ撮りのごとく、画像を積み重ねることで心機能の解析も可能です。
精密検査ではありますが、患者さんの通院負担を軽減して病気の早期発見を促進すべく、同日(受診したその日)や休日の検査にも対応しています。少量ながらヨード造影剤を注射することが必要です。

・頭部領域
 320列CT装置では、広範囲撮影を生かして脳全体の血管造影検査や血流動態検査が可能です。

・小児領域
 小児領域は、体格が小さいこと、息を止めたりじっとしたりと協力してもらうことが時に難しいこと、被ばくもできるだけ避けたいこと、などなどCT検査にとっては非常に難しい領域です。
高画質な画像、高速に広範囲撮影、被ばく低減といった320列CT装置の特徴・利点は、そのまま小児領域でのニーズに応えるものといえます。

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