診療科・部門紹介
婦人科
概要
地域の中核病院として、信頼される質の高い医療を提供することを理念として掲げ、婦人科診療の充実に取り組んできました。現在、婦人科腫瘍専門医・指導医、がん治療専門医、内視鏡技術認定医が複数常勤医として在籍しており、各分野において高い専門性を備えながらも、総合的な医療が行える施設として地域に根付いております。
特色
婦人科良性疾患から悪性腫瘍まで幅広い分野で診療を行っています。従来の開腹手術に加え、近年では腹腔鏡手術も積極的に導入しており、低侵襲かつ最大の治療効果となる治療を心掛けています。
婦人科良性腫瘍(子宮筋腫、卵巣のう腫など)に対する腹腔鏡下手術・子宮鏡下手術の件数は増加傾向にあり、開腹手術の件数を大幅に上回るようになりました。より安全で低侵襲な手術を目指し、日々研鑽しております。手術以外にもホルモン治療などの薬物療法を施行することにより、女性一人一人のライフプランに合わせた最適な治療を行うことを心掛けております。
婦人科悪性腫瘍(子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなど)に対しては、根治性とともにQOLにも配慮して手術、放射線、薬物治療を適切に組み合わせた治療を行っています。2018年からは、初期子宮体がんに対する腹腔鏡下悪性子宮腫瘍手術も保険診療として開始し、リンパ節生検も行っております。初診から1〜2ヶ月程度で手術は可能です。緩和ケアチーム(医師、看護師、精神科医、ソーシャルワーカーなどで構成)も在籍し、2019年4月より緩和ケア病棟も開設され、癌に苦しむ患者さんのために全人的な医療を提供します。
専門医・認定医
日本産科婦人科学会指導医・専門医
婦人科腫瘍指導医
がん治療認定医
日本産科婦人科内視鏡技術認定医
臨床遺伝専門医
女性医学専門医
施設認定
地域がん診療連携拠点病院
日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設
日本婦人科腫瘍学会専門医制度指定修練施設
日本産科婦人科内視鏡学会認定研修施設
外来診療等について
初診・再診とも基本予約制です。
(初診予約受付時間 平日 8時30分~12時30分まで)
(再診予約受付時間 平日 13時30分~16時30分まで)
初診で受診の際には、紹介状(診療情報提供書)をお持ちの上、予約をして受診することをお勧めします。
予約せずに当日受診することは状況により可能ですが、予約の方が優先のため、予約のない方は長時間お待たせすることがあります。当日予約外受診を希望される場合、直接来院される前にご連絡を頂くことをお勧めします。
また、他の医療機関からの紹介状をお持ちにならずに受診することは可能ではありますが、選定療養費として7,700円(消費税込)をご負担いただきます。この選定療養費は保険対象外(自費)となっております。
スタッフ紹介
職名 | 氏名 | 学位 | 専門医・認定医等 | 専門分野 |
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医療支援 部長 産婦人科 部長 |
倉橋 崇 |
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医 日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医・指導医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医・指導責任者 母体保護法指定医 臨床研修指導医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 新リンパ浮腫研修修了 HBOC教育セミナー受講済 |
婦人科腫瘍 | |
産婦人科 部長 |
服部 純尚 |
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医 日本超音波医学会 超音波専門医・指導医(産婦人科) 日本周産期新生児医学会 周産期専門医(母体・胎児)・指導医 臨床研修指導医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 母体保護法指定医 J−CIMELS 母体救命講習インストラクター JPTECインストラクター ICLSインストラクター 埼玉県災害医療コーディネーター 埼玉県登録小児周産期リエゾン 日本DMAT隊員、埼玉SMART隊員 |
周産期 胎児超音波 |
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産婦人科 医長 |
樋野 牧子 |
医学 博士 |
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医 日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医 日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 臨床研修指導医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 |
内視鏡手術 婦人科腫瘍 |
産婦人科 医長 |
藤岡 陽子 |
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医 日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医 日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 |
遺伝 内視鏡手術 |
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産婦人科 医長 |
二宮 委美 |
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医 日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医 日本内視鏡外科学会技術専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 |
内視鏡手術 婦人科腫瘍 |
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産婦人科 医師 |
河村 佑 |
医学 博士 |
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医 日本周産期・新生児医学会専門医 日本産科婦人科遺伝診療学会認定医(周産期) 日本超音波医学会 超音波専門医(産婦人科) がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 |
周産期 胎児超音波 |
産婦人科 医師 |
世良 亜紗子 |
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医 日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医 日本女性医学学会認定医師 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 日本医師会認定健康スポーツ医 日本体育協会公認スポーツドクター |
婦人科腫瘍 内視鏡手術 更年期医学 女性アスリート |
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産婦人科 医師 |
吉津 照見 |
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医 日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医 日本内視鏡外科学会技術専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 |
婦人科腫瘍 内視鏡手術 |
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産婦人科 医師 |
永井 晋平 | 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医 日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 ロボット支援手術助手認定資格(daVinci certification) がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 |
婦人科腫瘍 内視鏡手術 産婦人科一般 |
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産婦人科 医師 |
髙辻 典子 |
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 |
産婦人科一般 | |
産婦人科 医師 |
根本 碧 | がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 | 産婦人科一般 | |
産婦人科 医師 |
佐藤 麻柚 | がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 | 産婦人科一般 | |
産婦人科 医師 |
平林 歩 | がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 | 産婦人科一般 | |
産婦人科 医師 |
三浦 あかり | がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 | 産婦人科一般 | |
産婦人科 医師 |
椎名 紗英子 | がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 | 産婦人科一般 | |
産婦人科 医師 |
榊原 愛美 | がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 | 産婦人科一般 | |
産婦人科 医師 |
長谷川 美奈 | がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修修了 | 産婦人科一般 | |
医師 (非常勤) |
牧田 和也 |
日本産科婦人科学会専門医 日本女性医学学会認定医師 日本頭痛学会専門医 |
更年期医学 | |
医師 (非常勤) |
林 茂徳 |
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医 日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医 日本内視鏡外科学会技術専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医 日本臨床細胞学会 細胞診専門医 |
内視鏡手術 婦人科腫瘍 |
外来初診担当医表
完全予約制 ・・・
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
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倉橋 | 永井 | 服部 | 藤岡 | 樋野 |
高辻 | ― | 二宮 | 吉津 | ― |
― | ― | 河村 | ― | ― |
※ 当院はすべての診療科が予約制の診療となっております。(初診紹介予約制)
※ 当院での診察順は予約の患者さんが優先となっております。予約をしていない場合は、待ち時間でご迷惑をお掛けしますがご了承ください。
※ 来院をされた日に予約をしていない場合は、受診できない場合があります。
また、受診できる場合でもお待ち願う時間が長くなることが予想されますので、あらかじめご了承ください。
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腹腔鏡手術(低侵襲手術)について arrow_forward_ios
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腹腔鏡手術は、開腹手術に比べて傷が小さいため、術後の疼痛が少なく、術後の歩行開始や食事も手術した次の日からでき、入院期間も短く、社会復帰も早期に可能です。腹腔鏡手術は、このように患者さんの負担の少ない低侵襲手術であり、当院では以前より積極的に行っており、手術件数も近年増加傾向です。(手術実績は図1に示す通りです)最近では良性疾患のほとんどを腹腔鏡手術で行うようになってきました。また、早期子宮体癌(1A期)に対しても腹腔鏡下手術を保険適応にて行なっています。
内視鏡技術認定医が複数在籍し、さらに大学病院からのより高度で専門性の高い腹腔鏡技術を持つ医師を招聘することにより、質が高く、合併症の少ない手術を実現しています。-
図1
腹腔鏡手術の方法
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腹腔鏡手術はお腹に4か所ほど5~12mmの小さな穴をあけて行う手術です。
おへそから直径5~10mmの細い内視鏡(カメラ)をお腹の中へ挿入し、炭酸ガスを送り込んでお腹をふくらませて、テレビモニターに映し出された映像を見ながら手術を行います。
麻酔は全身麻酔で行います。
腹腔鏡手術のメリット
一般的な開腹手術が10~15cmほどの皮膚切開で行うのに対し、腹腔鏡手術は数か所の5~20mmほどの小さな皮膚切開で行うため、下記のようなメリットがあります。
〇 傷が小さく美容的
〇 術後の痛みが少ない
〇 入院期間が短い、早期に社会復帰が可能
腹腔鏡手術の対応疾患と主な術式
子宮筋腫・・筋腫核出術・子宮全摘術
卵巣嚢腫・・卵巣嚢腫摘出術・附属器切除術
子宮内膜症・・卵巣嚢腫摘出術・附属器切除術・癒着剥離術
異所性妊娠・・卵管摘出術・卵管線状切開術
卵管留水種・・卵管摘出術
早期子宮体癌・・子宮体癌根治術腹腔鏡手術における留意点
腹腔鏡手術はメリットが多い手術ですが、留意点もあります。開腹手術は直視下に直接手で病巣を触って操作するのに対し、腹腔鏡手術はモニター画面を見ながら、鉗子という腹腔鏡専用の器具を用いて行うためです。そのため、
〇 手術中にコントロールできない出血が生じた場合
〇 お腹の中での癒着(臓器や組織面がくっついている)が強固な場合
〇 手術中に病変が悪性(癌)の可能性があると判断した場合
上記のような場合で、安全に腹腔鏡手術を行うことができないと判断した際は、開腹手術に移行することがあります。
腹腔鏡手術前後のスケジュール・費用
・初診から手術まで最短で1か月ほどです。
・ 疾患によっては手術の3~6か月前から内服薬や注射薬で病巣を縮小させる治療を行うことがあります。
・ 手術の約1か月前に術前検査(血液検査、レントゲン検査、心電図など)を行い、執刀医から手術の説明があります。
・ 入院期間は手術前日に入院し、術後5日目に退院で、全7日間です。
・ 保険診療であり、3割自己負担で約30万円弱ですが、高額療養費制度が適応されますので、自己負担額はさらに減額されます。
(※DPCコード120070xx02x0xx 手術コードK8882の場合) -
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婦人科悪性腫瘍について arrow_forward_ios
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埼玉病院婦人科の特徴
地域の中核病院(地域がん診療連携拠点病院)として婦人科悪性腫瘍の治療に尽力してまいりました。
婦人科腫瘍専門医・指導医、がん治療認定医、細胞診専門医、内視鏡技術認定医、女性医学専門医が複数常勤医として在籍しており、各領域で専門性を発揮します。婦人科では患者数の多いがんである、子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんを主に取り扱っております。がん治療の3本柱である手術治療、放射線治療、薬物治療の全てに対応することができます。消化器科・泌尿器科・放射線科などの関連他科との連携が必要になることもあるため、カンファレンスを定期的に行い診療方針について検討し、連携して治療を行っています。
身体に負担の少ない腹腔鏡下手術(低侵襲手術)にも対応しています。
また子宮頸部高度異形成、子宮内膜異型増殖症といった「前がん病変(がんの一歩手前の段階)」とされる疾患への診療も行っております。
長く地域のがん拠点病院として治療実績を兼ね揃えております。また、積極的に手術治療を行っています。
※悪性手術に関しては専門の手術枠を設け、初診からなるべく早期に治療が開始できるように工夫しています※
対象疾患
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・ 子宮頸がんおよび子宮頸部異形成
・ 子宮体がんおよび子宮内膜異型増殖症
子宮肉腫・ 卵巣がん、卵管がん、腹膜がん
卵巣境界悪性腫瘍等・ 絨毛性疾患
子宮頸がんとは?
子宮の頸部から発生するがんです。ヒトパピローマウイルスというウイルスの持続感染によるものです。比較的若い方に多いです。子宮頸がんの検診を受けることが早期発見に重要となります。
前がん病変に対しては円錐切除術や蒸散術を行なっております。がん検診で精密検査が必要になった際にはご連絡ください。
子宮頸がんの手術療法は、腹腔鏡で行なっている施設もありますが、2018年に米国の臨床試験において開腹手術と比較して再発率や予後が悪いという結果が報告されたため※、当院では開腹手術で行なっております(今後変わる可能性もあります)。手術療法は、広汎(こうはん)子宮全摘術を行なっています。広汎(こうはん)子宮全摘術では排尿障害が極力軽くなるよう、神経温存術式を取り入れています。
子宮頸がんの薬物療法や放射線治療に関しては、組織型によっては放射線治療が有効です。そのため、CCRT(放射線治療と抗がん剤治療を同時に行う治療方法)を行うこともあります。
※出典:P T. Ramirez, Minimally invasive versus abdominal radical hysterectomy for cervical cancer, Engl J Med. 2018;379:1895-1904
子宮体がんとは?
子宮の体部から発生するがんです。閉経前後の不正出血には注意が必要です。
子宮体がんは放射線療法が効きにくく、早期がんには手術治療、進行がんには薬物療法が中心となります。(放射線治療を行うこともあります)。手術治療に関しては、前がん病変や早期の子宮体がんに対しては腹腔鏡(ふくくうきょう)手術による、体への負担が少ない手術を積極的に行っております。
悪性腹腔鏡手術は当院では2018年に保険で行えるようになり、骨盤リンパ節郭清まで低侵襲手術で行なっております。
2020年4月に傍大動脈リンパ節郭清が保険適応となり、当院でも2020年12月には行えるようになっております。
卵巣がんとは?
卵巣にできるがんです。現在増加傾向にあります。年齢が上がるにつれ患者数は増える傾向にありますが、遺伝的な要素も指摘され、そのような方は比較的若くても発症すると言われています。早期に見つかることが少なく、約半数の方は進行がんで見つかること、進行が非常に速いことがわかっています。
卵巣がんは手術治療と薬物療法の併用が治療の中心になっています。
手術治療に対しては、当院は積極的に手術療法を行なっております。お腹の中に広がっている病変に対して、腫瘍を極力切り取ることにより良好な治療成績を残しています。
術前化学療法が必要な方もいるのが卵巣がんですが、診断を早期につけるための審査腹腔鏡手術も積極的に取り入れております。
また、腹水に対してCART※も取り入れております。
※ 腹水濾過濃縮再静注法(Cell-free and concentrated Ascites Reinfusion Therapy:CART)とは、腹水を採取し、それを濾過・濃縮して、再度静注する治療法です。詳しくはこちらをご覧ください。
→ 旭化成メディカル open_in_new
緩和ケアに関して
当院は緩和ケア科と連携して、終末期医療に関しても力を入れております。がんの患者さんは、がん自体の症状の他に様々な身体的な症状、精神的な症状を経験されると思います。個別医療を意識し、寄り添って対応しております。
2018年には緩和ケア病棟も新たに設立しております。臨床試験に関して
当院は婦人科悪性腫瘍研究機構(JGOG)に所属し、臨床試験に関しても積極的に取り組んでおります。
セカンドオピニオン
医療相談(セカンドオピニオン)にも対応しておりますので、お問い合わせください。各疾患に関して、患者さん一人ひとりにあった治療法について専門医がご説明します。
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